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Seven Samurai

Seven Noir Samurai 七人のノワール侍

1940年から1960年の間に、犯罪を描いたハリウッド映画に主演助演した俳優は皆さん“ノワール侍”と呼べると思うのですが、中でもとりわけ以下の七人の方々は【ノワール武士(もののふ)】とか【ノワール兵(つはもの)】と呼ぶに相応しいと思うのであります。

  • Humphrey Bogart (1899–1957)
     七人の中では唯一、最も一般的な意味での<スター>。しかし、もし彼が Casablanca (1942)『カサブランカ』に出演しなかったら、やはり Robert Mitchum や Robert Ryan と同程度の世間一般認知度であった事でしょう。

  • Robert Mitchum (1917–1997)
     彼こそは千人のノワールファン全員一致で<ノワールを象徴する俳優>と認める俳優です。「フィルム・ノワールが服を着て歩いている」それが Mitchum なのです。

  • Burt Lancaster (1913–1994)
     Humphrey Bogartに次いで、一般的な知名度がそれなりに高い俳優ですが、映画デビューが The Killers (1946)『殺人者』という筋金入りのノワール侍であります。

  • Robert Ryan (1909–1973)
     Mitchum が「フィルム・ノワールの豪然たる血肉」であるならば、彼は「フィルム・ノワールの苦悩する魂」であります。精神的に追い詰められた、または自らを追い込んだ人物を演じて、彼の右に出る者はありません。

  • John Garfield (1913–1952)
     そのわずか39年の実人生は、彼が演じたフィルム・ノワールの主人公達と重なります。哀しいほどに。もしも彼が Sterling Hayden と同じ、70歳まで現役俳優でいたならば、どのような映画に出演し、どれほど印象的な演技を見せてくれたか...。想像は尽きる事がありません。
  • Alan Ladd (1913–1964)
     彼の実人生もまた、John Garfield と同様に フィルム・ノワールの破滅型主人公達と共通したものがあります。ただし彼の場合、更に哀しい事に、主演映画が Garfield の映画よりも “純粋娯楽作品” であるが故、彼の演技力はまったく正当に評価されておりません。

  • Sterling Hayden (1916–1986)
     何故、彼なのか? 【七人のノワール侍】に相応しいと思われる俳優は他にも多々おりますが、わたしにとって、彼は Mitchum+ Ryan =「フィルム・ノワールの心身」なのです。

    生年月日享年身長
    Bogart1899/12/2557173cm
    Mitchum1917/08/0679185cm
    Lancaster1913/11/0280185cm
    Ryan1909/11/1163193cm
    Garfield1913/03/0439170cm
    Ladd1913/09/0350168cm
    Hayden1916/03/2670196cm

    ※各矢印をクリックすると並べ替えできます(データソース IMDb

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